ドコモ光は、NTTドコモが提供する光回線です。フレッツ光の回線を使う光コラボで、契約するときにプロバイダを選びます。ドコモのスマホを使っているなら、セット割が使えます。
この記事では、ドコモ光の公式ページで確認できた料金と契約条件、「みんなのネット回線速度」(みんそく)の直近3ヶ月の集計をもとに、料金、速度、プロバイダ選びのポイントを整理します。確認日は2026年10月16日です。
この記事の結論
- 月額は、1ギガのタイプAで戸建て5,720円、マンション4,400円(2年定期契約・税込)。10ギガは6,380円(戸建て・マンション共通)
- ドコモ光セット割は、スマホ1回線あたり永年で最大1,210円/月(プランによっては1,100円)。同じファミリー割引グループにドコモ光があれば、グループ内の対象回線に適用される
- みんそくの直近3ヶ月(59,546件)の平均は、下り568.98Mbps、上り452.86Mbps、Ping21.44ms。夜の下りは521.71Mbps
- 同じドコモ光でも、プロバイダで速度が変わる。みんそくの平均は、OCNが680.34Mbps、@niftyが423.24Mbps
- 有線接続は平均870.9Mbps、無線接続は396.88Mbps。つなぎ方で2倍以上の差がある
ドコモ光の料金と契約条件(公式・税込)
| プラン | 1ギガ(2年定期契約) | 定期契約なし |
|---|---|---|
| タイプA・C(プロバイダ料込み) | 戸建て5,720円/マンション4,400円 | 戸建て7,370円/マンション5,500円 |
| タイプB(プロバイダ料込み) | 戸建て5,940円/マンション4,620円 | 戸建て7,590円/マンション5,720円 |
| 単独タイプ(プロバイダ別) | 戸建て5,500円/マンション4,180円 | 戸建て7,150円/マンション5,280円 |
- 10ギガ:タイプA・Cが6,380円、タイプBが6,600円、単独タイプが5,940円(2年定期契約)。新規の2年定期契約は、最大6か月間、月額500円になるキャンペーンがある
- 解約金:1ギガは戸建て5,500円、マンション4,180円。10ギガは5,500円。契約満了月とその前後2か月、自動更新期間中はかからない
- 工事料:新規工事料相当のdポイントがもらえる特典(実質0円特典)がある。1ギガの工事料の金額は、確認したページに書かれていなかった。10ギガの新規は代表例で28,600円
- 開通まで:1ギガは、お申込み日の確定から利用開始まで2週間から1か月程度。10ギガは、おおむね1か月半
- 乗り換え特典:他社インターネットからの乗り換えで、他社の解約金相当のdポイント(期間・用途限定)が最大100,000pt
出典:ドコモ光 料金プラン / ドコモ光 / ドコモ光 新規契約 / ドコモ光 10ギガ
1ギガと10ギガの違いはドコモ光1ギガと10ギガの違いで整理しています。
ドコモ光セット割
- 割引額:スマホ1回線あたり永年で最大1,210円/月。eximo、irumoなど一部のプランは1,100円/月。割引額はプランやデータ量で変わる
- 条件:ドコモ光の契約者と同じ「ファミリー割引」グループ内の、対象の料金プラン
- 対象外:irumo(0.5GB)などは対象外
たとえば、4人全員が1,100円の対象プランなら、月4,400円、年52,800円です。家族全体の試算は家族向けの光回線とスマホのセット割にまとめています。
出典:ドコモ光セット割
速度の評判:みんそくの直近3ヶ月
| 時間帯 | 下り | 上り | Ping |
|---|---|---|---|
| 朝 | 788.1Mbps | 555.41Mbps | 20.19ms |
| 昼 | 758.47Mbps | 590.66Mbps | 20.42ms |
| 夕方 | 674.18Mbps | 539.65Mbps | 20.42ms |
| 夜 | 521.71Mbps | 500.36Mbps | 22.79ms |
| 深夜 | 826.92Mbps | 619.44Mbps | 19.07ms |
- 有線と無線:有線は870.9Mbps(24,368件)、無線は396.88Mbps(35,303件)。測定の6割が無線
- 戸建てと集合住宅:戸建て542.24Mbps(44,853件)、集合住宅622.03Mbps(14,626件)
夜の下りは、昼(758.47Mbps)から約31%下がっています。動画視聴やビデオ会議には足りる速度ですが、夜に大きなファイルを送受信するなら、数字を見て判断してください。速度を測り直すときは、光回線の速度測定方法を参照してください。
出典:みんそく ドコモ光
プロバイダで速度が変わる
ドコモ光は、タイプA・Bで、プロバイダを選んで契約します。みんそくでは、ドコモ光のプロバイダ別の平均下りは次のとおりです(直近3ヶ月)。
| プロバイダ | 平均の下り | 件数 |
|---|---|---|
| OCN | 680.34Mbps | 23,270件 |
| ASAHIネット | 675.87Mbps | 768件 |
| GMOとくとくBB | 605.1Mbps | 11,780件 |
| BIGLOBE | 545.02Mbps | 3,522件 |
| @nifty | 423.24Mbps | 5,025件 |
| plala | 423.21Mbps | 4,678件 |
最も高いOCN(680.34Mbps)と、低い@nifty・plala(約423Mbps)で、約1.6倍の差があります。ただし、ドコモの公式ページでは、ドコモnetとplalaは新規受付を停止しています。OCNは「OCNインターネット(ドコモ提供)」が現在のタイプAのプロバイダで、以前の「OCN for ドコモ光」は2023年に新規受付が終了しています(OCN光の受付終了)。みんそくのOCNの数字には、以前の契約も含まれている可能性があります。プロバイダ全体の比較はフレッツ光のプロバイダ比較にあります。
向いている人・向いていない人
向いている人
- ドコモのスマホを家族で使っていて、セット割を使いたい
- フレッツ光の提供エリアで、全国で使える回線を探している
- ドコモショップなど、対面や電話の窓口で相談したい(公式にサポートの窓口が案内されている)
向いていない人
- auやSoftBankのスマホを使っていて、ドコモのセット割が使えない
- プロバイダを選ぶ手間をかけたくない(タイプA・B・単独で料金と選べるプロバイダが違う)
- フレッツ光以外の回線の速度(auひかり、NURO光など)を求める
申し込み前に確認すること
- タイプとプロバイダ。タイプA、B、単独で、料金と選べるプロバイダが違う。ドコモnetとplalaは新規受付を停止している
- スマホのプラン。セット割の割引額はプランで変わり、対象外のプランがある
- 契約期間と解約金。2年定期契約で、満了月の前後2か月以外の解約は5,500円(1ギガのマンションは4,180円)
- 提供エリアと建物。フレッツ光の提供エリアでも、建物の設備で工事の内容が変わる。賃貸は管理会社に確認する(光回線で工事不要のおすすめ)
- 開通までの期間。1ギガは2週間から1か月程度。光回線の開通まで何日かかる?を参照
- キャンペーンの条件。dポイントの特典は、期間や用途が限定されている
よくある質問
ドコモ光は速いですか
みんそくの直近3ヶ月では、平均の下りは568.98Mbpsです。有線は870.9Mbps、無線は396.88Mbpsなので、つなぎ方で差が出ます。また、プロバイダで平均が変わります。
ドコモ以外のスマホでも、ドコモ光を選ぶ意味はありますか
ドコモ光セット割は、ドコモのスマホが対象です。auやSoftBankのスマホなら、それぞれのセット割がある回線も比べてください。auひかりの評判、SoftBank 光の評判、ビッグローブ光の評判を参照してください。
他社から乗り換えるときの手続きは
フレッツ光からの転用、ほかの光コラボからの事業者変更の申込方法は、ドコモ光の公式ページにあります。手順は光回線の乗り換え手順、解約の費用は光回線の解約方法を参照してください。
引っ越すときはどうなりますか
ドコモ光には、引っ越しの「移転」の手続きがあります。費用は、移転事務手数料2,200円と工事料です。手順は光回線の引越し手続きにまとめています。
まとめ
- 1ギガは、タイプAで戸建て5,720円、マンション4,400円。10ギガは6,380円
- ドコモ光セット割は、スマホ1回線あたり最大1,210円/月。プランによって減り、対象外もある
- みんそくの夜の下りは521.71Mbpsで、昼から約31%の低下。無線は有線の半分以下
- プロバイダで速度が変わる。ドコモnetとplalaは新規受付が停止している
- ドコモのスマホを家族で使うなら、候補になる
他社も含めた比較は光回線おすすめ2026年版にあります。
※ドコモ公式ページとみんそくの集計(2026年10月16日確認)をもとにまとめています。料金・条件は変更されることがあります。みんそくの数値は利用者の投稿の平均で、実際の速度を保証するものではありません。

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