ドコモ光vsauひかりどっちがいい?結論を先に言います

「ドコモ光とauひかり、どっちにするか迷いすぎて1ヶ月経ってしまった」——そんな声、本当によく聞きます。どちらも国内トップクラスの光回線なので、比べれば比べるほど答えが出なくなるんですよね。でも安心してください。この記事では10年以上光回線を使い比べてきた経験をもとに、「あなたの状況ならどっち」という具体的な答えをお伝えします。月額・速度・セット割・エリア・キャッシュバックまで全部数字で比較しているので、読み終わったときには迷いがスッキリ消えているはずです。


目次

この記事の結論

結論から先に言います。ずばりこうです。

  • ドコモユーザーならドコモ光一択:dカードGOLD保有者は月額から1,000円引きになるうえ、スマホのセット割「ドコモ光セット割」で最大1,100円/月の割引。月2万円以上払っている4人家族なら年間5万円以上変わります。
  • auユーザーならauひかりが最有力:「auスマートバリュー」で最大1,100円/月の割引。さらにauひかりは独自回線なので混雑しにくく、実測速度が安定しやすい点も魅力です。
  • スマホキャリアにこだわりがない・とにかく速度重視な人はauひかり:独自回線の恩恵で昼間・夜間問わず速度が安定。ゲームや4K動画視聴をヘビーに使う人に向いています。
  • 工事をなるべく早く終わらせたい人はドコモ光:NTT回線を使うため提供エリアが全国津々浦々。auひかりは一部エリアで工事に数週間〜1ヶ月以上かかることがあります。
  • 月額をとにかく安く抑えたい人は別の選択肢も検討:ドコモ光・auひかりはともに月額5,000円前後が標準。光回線で月額が安いおすすめ5選も参考にしてください。

ドコモ光とauひかり、それぞれの詳細解説

ドコモ光

月額料金(2026年6月時点)

プラン 戸建て マンション
1ギガ(タイプA) 5,720円〜 4,400円〜
1ギガ(タイプB) 5,940円〜 4,620円〜
10ギガ 6,380円〜 6,380円〜

※プロバイダによって料金が異なります。

実測速度の目安

下り平均:200〜500Mbps程度(昼間)、100〜300Mbps程度(夜20〜23時)
NTT東西の回線を使うため、夜間の混雑による速度低下は正直あります。ただ、日常的なブラウジング・動画視聴には問題ないレベルです。

メリット

  • NTT回線を使うため全国どこでも使える提供エリアの広さが最大の強み
  • ドコモスマホとのセット割「ドコモ光セット割」で最大1,100円/月引き
  • dカードGOLDとの組み合わせでさらに1,000円/月引き(実質的に月額2,000円以上の節約になるケースも)
  • プロバイダを複数から選べる柔軟性(OCN・GMO・ぷらら等)
  • 工事日程が組みやすく、都市部なら1〜2週間で開通するケースが多い
  • 10ギガプランも選べるため将来的な速度アップに対応できる

デメリット

  • NTT回線を複数社でシェアするため、夜間の速度が落ちやすい
  • プロバイダ選びを間違えると追加料金が発生したり、サポートが分散してわかりにくくなる
  • キャッシュバックはプロバイダ経由が多く、受け取り条件が複雑で見落としやすい(これで損した人が本当に多いんです)
  • 10ギガプランは対応エリアがまだ限定的
  • 解約時の違約金は契約更新月以外だと発生する

向いている人

  • ドコモスマホを使っている(または検討中の)人
  • dカードGOLDを持っている人
  • 地方・郊外に住んでいてauひかりのエリア外が心配な人

向いていない人

  • ゲームや配信で夜間に安定した高速回線が必要な人
  • auやSoftBankユーザー

落とし穴
プロバイダのキャッシュバックは「開通から○ヶ月後に申請」という条件付きが多く、申請を忘れると受け取れません。私も最初これを見落としました。申し込み時にカレンダーにリマインダーを入れておくことを強くおすすめします。


auひかり

月額料金(2026年6月時点)

プラン 戸建て マンション
1ギガ 5,610円〜 4,290円〜
5ギガ 6,380円〜
10ギガ 7,370円〜 6,160円〜

実測速度の目安

下り平均:300〜600Mbps程度(昼間)、200〜500Mbps程度(夜20〜23時)
独自回線のため、ドコモ光より夜間の速度低下が少ない傾向があります。これ、意外と知られていないんですが、「夜になると遅くなる」という不満の多くはNTT共用回線由来なんです。

メリット

  • 独自回線を使うため速度が安定しやすい(夜間でも落ちにくい)
  • auスマホとのセット割「auスマートバリュー」で最大1,100円/月引き
  • 5ギガ・10ギガの高速プランが充実しており、速度重視のユーザーに対応
  • auひかりホームは戸建て向けに1ギガ〜10ギガまで一本の光ファイバーで直接引き込む方式で品質が高い
  • キャッシュバックキャンペーンが定期的にあり、最大で数万円規模になることも [PR]
  • UQ mobileユーザーも「auスマートバリュー」の対象になる

デメリット

  • 提供エリアがドコモ光より狭い(独自回線のため)。地方・郊外は要確認
  • 工事に時間がかかりやすく、エリアによっては1〜2ヶ月待ちになるケースがある
  • 解約違約金が発生するプランがあり、2年縛り契約は注意が必要
  • マンションタイプは建物の設備によってVDSL方式になると速度が大幅に落ちることがある(最悪30Mbps以下)
  • ドコモ・SoftBankユーザーはセット割の恩恵がない

向いている人

  • auまたはUQ mobileのスマホユーザー
  • 夜間の速度安定性を重視するゲーマー・配信者・テレワーカー
  • 戸建てで高速回線を導入したい人

向いていない人

  • 地方・郊外でauひかりのエリア確認が取れていない人
  • 今すぐ開通させたい人(工事待ちリスクがある)
  • ドコモ・SoftBankユーザー

落とし穴
マンションでauひかりを申し込む場合、「ひかりマンション」プランになるケースがあります。このとき建物の配線方式によってはVDSL(電話線)を使った接続になり、理論値最大100Mbpsに制限されます。申し込み前に必ず管理会社か代理店に「光配線方式かどうか」を確認してください。


徹底比較表:主要光回線5サービス

サービス 月額(戸建て1G) 実測速度目安 提供エリア セット割 CB上限 違約金
ドコモ光 5,720円〜 200〜500Mbps 全国(NTT) 最大1,100円/月 数万円(代理店次第) あり
auひかり 5,610円〜 300〜600Mbps 都市部中心 最大1,100円/月 最大数万円 [PR] あり
NURO光 5,200円〜 500〜800Mbps 主要都市 SoftBank割 最大6万円超 あり
SoftBank光 5,720円〜 200〜450Mbps 全国(NTT) 最大1,100円/月 あり あり
楽天ひかり 4,180円〜 100〜350Mbps 全国(NTT) 楽天モバイル割 あり なし

※料金・キャンペーンは2026年6月時点の目安です。最新情報は各公式サイトで確認してください。

NURO光については速度面で突出しているものの、エリアが限られます。NURO光の評判は遅い?速い?10年使って正直に教えますで詳しく解説しているので参考にどうぞ。楽天ひかりは月額の安さが魅力ですが、速度には波があります。楽天ひかりの評判は本当?メリット・デメリット全部教えますも読んでみてください。


ケース別おすすめ:あなたの状況で選ぶ

一人暮らしの場合

おすすめ:ドコモ光 or 楽天ひかり

一人暮らしはスマホとのセット割を軸に考えるのが最適解です。ドコモユーザーならドコモ光で月額を下げるのがコスパ最強。ただし速度よりも料金を優先したい場合は楽天ひかり(月額4,180円〜、縛りなし)も有力候補です。

ファミリーの場合

おすすめ:auひかり or ドコモ光(10ギガ)

複数人が同時に動画・ゲーム・テレワークをする家庭では回線の安定性が命綱です。auひかりの独自回線か、ドコモ光の10ギガプランを検討してください。家族全員がドコモなら「ドコモ光セット割」で一家全員分の割引が入るので、月の節約額は相当な数字になります。

ゲーマーの場合

おすすめ:auひかり(戸建て)

オンラインゲームはping値(遅延)と速度の安定性が全て。auひかりの独自回線は夜間の速度低下が少なく、ping値も比較的安定しています。マンションの場合はVDSL方式を避けるため、光配線方式の確認が絶対条件です。

テレワーカーの場合

おすすめ:auひかり or ドコモ光(10ギガ)

ビデオ会議中に回線が不安定になるのは致命的です。安定性重視ならauひかり、将来的にデータ量が増えることを見越すならドコモ光10ギガプランが安心です。光回線の速度が遅い原因と対策も合わせて読むと、環境整備のヒントになります。

キャリア別おすすめ

スマホキャリア おすすめ光回線 割引額
ドコモ ドコモ光 最大1,100円/月
au / UQ mobile auひかり 最大1,100円/月
SoftBank / ワイモバイル SoftBank光 最大1,100円/月
楽天モバイル 楽天ひかり 最大1,078円/月
キャリア問わず速度重視 NURO光 SoftBank割あり

スマホとのセット割については光回線×スマホセット割おすすめ5選で詳しく解説しています。損しない組み合わせを把握しておくと、年間で数万円変わることもあります。


申し込み前に必ず確認する5つのこと

1. 提供エリアを必ず公式サイトで確認する

「申し込んだら対応エリア外だった」は笑えない失敗です。特にauひかりは独自回線のため、郊外・地方では非対応エリアがあります。住所を入力してエリア確認できる公式ツールを必ず使ってください。引っ越し予定がある人は引っ越し先の住所でも確認が必要です。

2. マンションの場合は配線方式を必ず確認する

「光配線方式」か「VDSL方式」かで最大速度が大きく変わります。VDSL方式だと理論値100Mbpsの制限がかかります。管理組合や代理店に問い合わせるか、申し込み時にオペレーターに確認してください。これを知らずに申し込んで「遅い」と後悔する人が後を絶ちません。

3. キャッシュバックの受け取り条件を申し込み前に把握する

キャッシュバックは「開通から6ヶ月後に専用ページから申請」など、手続きが必要なケースがほとんどです。申請期限を過ぎると受け取れません。申し込み完了時に条件を必ずスクリーンショットで保存し、カレンダーにリマインダーを設定してください。

4. 現在の契約の違約金発生タイミングを確認する

今使っている光回線に2年縛りや3年縛りがある場合、解約月によっては違約金(数千〜数万円)が発生します。更新月(契約満了月の前後1ヶ月程度が無料解約期間のことが多い)を確認してから乗り換えるだけで無駄な出費がゼロになります。光回線の乗り換え手順と違約金を完全解説を参考にしてください。

5. 工事の立ち会いが必要かどうか確認する

戸建ての新規引き込みは基本的に立ち会いが必要です。工事日程は1〜4週間先になることが多く、auひかりは繁忙期に1〜2ヶ月待ちになることもあります。引っ越しのタイミングに合わせる場合は余裕を持って申し込んでください。工事不要で使える回線を急ぎで必要な場合は光回線で工事不要のおすすめ5選も参考になります。


よくある質問(FAQ)

Q1. ドコモ光とauひかり、月額はどっちが安いですか?

正直に言うと、月額の差は単体では大きくありません。戸建て1ギガプランで比べるとauひかりが5,610円〜、ドコモ光が5,720円〜とほぼ横並びです。ただし、セット割を適用した後の実質負担額は大きく変わります。ドコモユーザーがドコモ光を使えばセット割で最大1,100円/月引き、さらにdカードGOLD保有者は月額から1,000円の追加割引。4人家族でドコモスマホ4台なら月間で4,400円以上の節約になります。auユーザーがauひかりを選んだ場合も同様に最大1,100円/月の節約。つまり「どちらが安いか」ではなく「あなたのスマホキャリアどちらに合わせるか」で決めるのが正解です。

Q2. ドコモ光とauひかり、速度が速いのはどっちですか?

実測ベースではauひかりの方が速く、かつ安定している傾向があります。理由はauひかりが独自回線を使っているためです。NTT回線をベースにするドコモ光は、夜間(20〜23時)に複数のプロバイダがシェアするため速度が落ちやすい構造です。auひかりの平均実測は昼300〜600Mbps、夜200〜500Mbps程度、ドコモ光は昼200〜500Mbps、夜100〜300Mbps程度。ただし、どちらも日常的な動画視聴・テレワーク・ゲームには十分な速度です。「夜間でも速度を落としたくない」という人はauひかりが上です。

Q3. ドコモ光からauひかりに乗り換えるといくらかかりますか?

主にかかるコストは3つです。①ドコモ光の解約違約金(更新月外は約1,000円〜数千円程度)、②ドコモ光の撤去工事費(不要なことが多いですが確認要)、③auひかりの新規工事費(戸建てで18,000〜26,000円程度。ただし分割払いや実質無料キャンペーンが適用されるケースも多い)。逆にauひかりのキャッシュバックが数万円規模になることもあるため、乗り換えタイミングと代理店選びを正しく行えばトータルでプラスになるケースも十分あります。乗り換え前に必ず違約金の発生タイミングを確認してください。

Q4. auひかりが提供エリア外だった場合、次におすすめの光回線は何ですか?

まずドコモ光を検討してください。NTT回線を使うため全国対応で、ドコモユーザーであればセット割も受けられます。それ以外のキャリアユーザーで月額を抑えたい場合はSoftBank光(SoftBankユーザー向け)や楽天ひかり(縛りなし・月額4,180円〜)が選択肢に入ります。速度よりも低価格を優先するなら楽天ひかりは有力です。なお、どうしても光回線の工事が難しい環境の場合はホームルーターという選択肢もあります。ホームルーターおすすめ2026年版も参考にしてください。

Q5. ドコモ光のプロバイダはどれを選べばいいですか?

ドコモ光はプロバイダを自分で選ぶ「タイプA」と、プロバイダが固定される「タイプB」があります。タイプAのプロバイダで多くのユーザーに選ばれているのはOCN by NTT Communications、GMOとくとくBB、ぷらら等です。速度面ではプロバイダ間の差は体感しにくい場合がほとんどですが、キャッシュバックや月額の差が出ることがあります。選ぶポイントは①キャッシュバックの総額と受け取り条件の明確さ、②月額料金、③サポート体制の3つです。「とにかく初期費用を抑えたい」「キャッシュバックを確実に受け取りたい」という人は、条件が明確な代理店経由の申し込みを選ぶのがおすすめです。

Q6. ドコモ光もauひかりも10ギガプランがありますが、必要ですか?

結論として、現時点では一般家庭の大多数に10ギガプランは不要です。1ギガプランでも実測300〜500Mbps出ていれば、4K動画・ゲーム・テレワークを同時にやっても十分です。10ギガが必要なのは、「複数台の端末が同時に大容量データをやりとりする業務環境」か「NASなどを使った大容量データの転送を日常的に行う場合」です。ただし、10ギガプランへの移行が月額1,000円以下の差であれば、将来的なコンテンツの高画質化を考えて選んでおく価値はあります。マンションの場合は建物が10ギガ対応かどうかも確認が必要です。


まとめ:あなたが今すぐやること

改めて整理します。

  • ドコモユーザー → ドコモ光(セット割+dカードGOLDで最大2,100円/月の節約)
  • auユーザー・UQ mobileユーザー → auひかり(セット割1,100円/月+速度の安定性)
  • 夜間速度が最重要 → auひかり(独自回線の安定性が強み)
  • エリア確認したらauひかり対応外だった → ドコモ光 or SoftBank光
  • 急いで開通させたい → ドコモ光(工事日程が組みやすい)

この記事で比べてきた通り、どちらかが絶対的に優れているわけではありません。「自分のスマホキャリア」と「住んでいるエリア」と「速度への要求度」の3つを軸に選べば、迷う必要はなくなります。

あなたが次にやるべきことはたった2つです。①自分の住所でauひかりのエリア確認をする、②今使っているスマホキャリアのセット割対応回線を確認する。これだけで答えは出ます。

まだ迷っている場合は、今すぐ各公式サイトのエリア確認ページを開いて住所を入力してみてください。10秒で候補が絞り込めます。

後悔しない光回線選びの第一歩を、今日踏み出してください。

※本記事の情報は2026年時点のものです。最新の料金・キャンペーンは各公式サイトをご確認ください。

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この記事を書いた人

引越しのたびに光回線を乗り換えてきた経験から、お得な回線選びに詳しくなりました。スマホのセット割をきっかけに通信費の節約にのめり込み、今はポイ活もせっせと取り組んでいます。「ちょっとの手間で固定費を下げる」をモットーに、光回線の教科書を運営しています。

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