So-net光(ソネット光)の評判は正直どう?実測速度と3年総額で検証【2026年最新】

「So-net光って名前はよく見るけど、実際のところどうなの?」と思っているあなた、正直この疑問は正解だと思います。So-netはソニーグループが運営する老舗プロバイダで、知名度は高い。でも、「老舗だから安心」という思い込みで契約して後悔した人も少なくないんです。

そして2026年8月現在、この回線には多くの比較サイトがまだ書いていない前提の変化があります。かつての主力だった「So-net 光 プラス」はすでに新規申し込みができません。今から申し込めるのは「So-net 光 S / M / L」という別の料金体系です。

この記事では、みんなのネット回線速度(みんそく)に投稿された直近3ヶ月の実測データと、So-net公式サイトに記載されている2026年8月時点の料金だけを使って、So-net光を数字で評価します。「なんとなく速い/遅い」ではなく、時間帯ごとに何Mbps出ているのか、3年使うといくらになるのかを明細レベルで出します。

目次

この記事の結論

回りくどい話は後にして、まず結論をお伝えします。

  • 「So-net 光 プラス」はもう申し込めない ── 2024年2月29日で新規受付終了。現行は S / M / L の3プラン。古い料金表を載せている記事の情報で判断しないでください
  • 夜の速度は主要6社の中で最下位 ── 夜(20〜23時)の平均下り速度はSo-net 光 プラスで249.38Mbps。ドコモ光508.75Mbps、auひかり610.85Mbpsの半分以下です(みんそく・直近3ヶ月)
  • 戸建てならSプランよりMプランのほうが3年総額で安い ── S は月4,500円で割引なし、M は3年平均で月3,995円。しかも帯域はMのほうが上です
  • ただし「契約期間なし・解約金なし」は本当に強い ── 2年縛りが当たり前のこのジャンルで、いつ辞めても違約金ゼロは明確な長所です

この4点が大前提。以下、すべて出典付きの数字で掘り下げます。

So-net光以外のプロバイダも比較検討したい方は、光回線おすすめ2026年版に主要6社の一覧をまとめています。

【重要】So-net 光 プラスは新規受付終了。今申し込めるのは S / M / L

まずここを間違えると、その後の比較がすべて無意味になります。

So-netの光回線は、2024年3月1日に料金体系が刷新されました。それまでの主力だった「So-net 光 プラス」は2024年2月29日をもって新規受付を終了しており、現在は契約中の人が使い続けているだけの状態です。今から申し込む人が選ぶのは、So-net 光 S / M / L の3プランになります。

そして、この S / M / L の違いが料金だけではないところがSo-netの特徴です。プランによって使える帯域そのものが違います。So-net公式サイトの説明を要約すると次のとおりです。

プラン公式の位置づけ帯域の扱い
So-net 光 S日中の利用が中心な方向け本サービス専用に設計した帯域。ネットワーク混雑時は速度低下の可能性ありと明記
So-net 光 M日中も夜間も標準的に使う方向け標準帯域
So-net 光 L夜間のゲーム・動画視聴をよく行う方向け専用の広帯域により常時高速帯域

ここは正直に評価すべきポイントです。多くの光コラボは「夜は混みます」とは書かず、実際に混んだときにユーザーが困ります。So-netは安いプランは混雑時に遅くなることを先に開示しているわけで、姿勢としては誠実です。

ただし——「Lなら夜も速いのか」は公式の説明を信じるだけでは分かりません。ここから実測値で検証します。

実測データで見るSo-net光の速度(直近3ヶ月)

ここが、この記事でいちばん読んでほしいセクションです。使うのはみんなのネット回線速度(みんそく)に実際のユーザーが投稿した測定結果の平均値です(いずれも直近3ヶ月、2026年8月3日時点)。

時間帯別:夜だけ明確に落ちる

まず旧プラン「So-net 光 プラス」の時間帯別平均です。

時間帯Ping下り上り
朝(5〜9時)20.3ms448.64Mbps305.06Mbps
昼(12〜13時)13.51ms464.68Mbps328.46Mbps
夕方(16〜19時)20.38ms410.01Mbps335.96Mbps
夜(20〜23時)17.46ms249.38Mbps309.6Mbps
深夜(0〜5時)21.07ms471.09Mbps311.3Mbps

昼の464.68Mbpsに対して夜は249.38Mbps。約46%の低下です。深夜になると471.09Mbpsまで戻るので、回線設備そのものが遅いのではなく、明確に「夜の混雑」で落ちていることが読み取れます。

なお上り速度は夜でも309.6Mbpsを維持しており、ほとんど落ちていません。落ちているのは下りだけです。Ping値も夜17.46msと悪化しておらず、オンラインゲームの応答速度という意味では夜でも問題ないのは正当に評価すべき点です。

現行プラン S / M / L の実測:Lでも夜は落ちる

では、公式が「常時高速帯域」と説明する L プランはどうか。現行プランの実測を並べます。

時間帯So-net 光 M(下り)So-net 光 L(下り)
387.28Mbps537.0Mbps
373.95Mbps653.0Mbps
夕方358.3Mbps570.67Mbps
152.3Mbps206.82Mbps
深夜372.04Mbps479.26Mbps

結果ははっきりしています。

  • M は夜152.3Mbps。昼の373.95Mbpsから59%の低下
  • L は夜206.82Mbps。昼の653.0Mbpsから68%の低下で、下落率はMより大きい

L は昼・夕方・深夜はたしかに速く、Mとの差は明確です。ただし「夜間のゲーム・動画視聴をよく行う方向け」と説明されているLプランで、いちばん落ちるのが夜という結果になっています。戸建てのLは月7,095円で、Mの通常料金5,995円より1,100円高い。この差額を「夜の速度」に払う判断は、実測値を見るかぎり合理的とは言いにくいのが正直なところです。

※ L はまだ測定件数が少なく(有線140件・無線87件)、母数が増えれば数値は動きます。断定はできませんが、現時点の公開データではこう出ている、という事実は共有しておきます。

他社との比較:夜の速度で見ると最下位

So-net光だけを見ても速いのか遅いのか判断できません。同じみんそくのデータで主要6サービスを並べます。

サービス夜の下り昼の下り有線接続の平均下り(測定件数)
NURO光980.35Mbps1080.23Mbps1432.37Mbps(10,125件)
auひかり610.85Mbps754.62Mbps937.59Mbps(5,476件)
ビッグローブ光605.55Mbps716.62Mbps947.2Mbps(5,768件)
ソフトバンク光541.32Mbps613.77Mbps871.48Mbps(9,138件)
ドコモ光508.75Mbps709.54Mbps807.17Mbps(23,973件)
So-net 光 プラス249.38Mbps464.68Mbps418.17Mbps(405件)

比較した6サービスの中で、So-net光は夜の下り速度が最下位です。しかも2位のドコモ光(508.75Mbps)の半分以下。有線接続の平均で見ても418.17Mbpsで、同じフレッツ網を使うドコモ光807.17Mbps・ビッグローブ光947.2Mbpsに大きく離されています。

ここが「So-net光は遅い」という評判の実態です。「光コラボだから夜は落ちる」という一般論ではなく、同じ光コラボの中で比べても明確に遅い、というのが公開データから言えることです。

ただし、実用面での意味は冷静に捉えてください。夜の249Mbpsは、4K動画のストリーミング(推奨25Mbps程度)でもオンライン会議でも十分すぎる速度です。体感で困る場面は限られます。問題は「同じ月額を払うなら他社のほうが倍速い」というコストパフォーマンスの話です。

有線か無線かで100Mbps変わる

意外と見落とされるのがここです。同じSo-net 光 プラスでも接続方法で差が出ます。

接続方法測定件数平均Ping平均下り平均上り
有線接続405件20.33ms418.17Mbps374.52Mbps
無線(Wi-Fi)613件18.52ms319.43Mbps234.49Mbps

差は約99Mbps。回線を変えるより、LANケーブルを挿すかルーターを買い替えるほうが効果が大きいケースは実際に多いです。ルーターの選び方は光回線×WiFiルーターおすすめ組み合わせ完全ガイドにまとめています。

もうひとつ、住宅タイプ別のデータも直感に反します。

  • 戸建て住宅:716件・平均下り328.42Mbps
  • 集合住宅(マンション・アパート):358件・平均下り384.81Mbps

一般に「マンションは共有だから遅い」と言われますが、So-net光に関しては集合住宅のほうが約56Mbps速いという結果です。マンションだから諦める、という判断は必ずしも正しくありません。

自宅の速度を正確に測る手順は光回線の速度測定方法と目安で解説しています。まず測ってから判断してください。

3年使ったときの総額を明細で分解する

月額料金の数字だけを比べても意味がありません。So-netは割引期間が終わると料金が跳ね上がる設計なので、3年(36カ月)使った総額で見ます。以下はすべてSo-net公式サイト記載の2026年8月時点の料金です。

戸建ての場合

項目So-net 光 SSo-net 光 M(新設)So-net 光 L
1〜23カ月目4,500円 × 23 = 103,500円3,300円 × 23 = 75,900円7,095円 × 23 = 163,185円
24〜36カ月目4,500円 × 13 = 58,500円5,995円 × 13 = 77,935円7,095円 × 13 = 92,235円
工事費(派遣29,040円)実質無料実質無料実質無料
キャッシュバック−10,000円
3年総額162,000円143,835円255,420円
実質月額4,500円3,995円7,095円

ここで気づいてほしいのが、いちばん安いはずのSプランが、Mプランより3年で18,165円高いという点です。

理由は単純で、Sプランには割引もキャッシュバックも適用されないからです。Mプランは23カ月間3,300円で使えるうえに、キャッシュバックが付きます。しかも帯域はMのほうが上(Sは混雑時に速度低下の可能性ありと公式が明記)。

戸建てでSプランを選ぶ理由は、現行の料金表を見るかぎりほぼありません。これは公式サイトの数字を並べるだけで出てくる結論ですが、料金ページはプランごとに分かれているため、意外と気づかれていません。

マンションの場合

項目So-net 光 SSo-net 光 M(新設)So-net 光 L
1〜23カ月目3,400円 × 23 = 78,200円3,300円 × 23 = 75,900円5,995円 × 23 = 137,885円
24〜36カ月目3,400円 × 13 = 44,200円4,895円 × 13 = 63,635円5,995円 × 13 = 77,935円
3年総額122,400円139,535円215,820円
実質月額3,400円3,876円5,995円

マンションでは逆転します。Sプランのほうが3年で17,135円安い。割引がなくても元の月額が3,400円と低いためです。

ただしSプランは「混雑時に速度低下の可能性あり」と公式が明記しているプランです。夜にほとんど使わない人ならS、夜が主戦場ならMを選ぶ、という判断になります。戸建てとマンションで最適プランが逆になるので、他人のおすすめをそのまま真似しないでください。

計算の前提(ここを明示しない記事は信用しないでください)

  • ご利用開始月は日割りのため計算から除外しています
  • Mプランの割引は新設の場合の「1〜23カ月目3,300円」で計算。転用・事業者変更の場合は割引が12カ月目までに短縮されるため、3年総額は約32,000円高くなります
  • キャッシュバック10,000円は2026年8月1日〜8月9日実施のSo-net 光 M・戸建て・新設が対象。時期と条件で変わります
  • 工事費29,040円は月額からの分割割引による「実質無料」です。割引完了前に解約すると残債が請求されます
  • v6プラス対応ルーターのレンタル(660円/月、同時申込で最大6カ月無料)は含めていません。3年間借りると別途約19,800円かかります
  • So-net公式サイトに「2026年9月以降、So-netの一部サービスにおける料金改定を予定しております」との告知があります。この記事の数字は改定前のものです

最後の1点は特に重要です。2026年9月以降に料金が変わる予告が出ているので、申し込み直前に必ず公式サイトで最新の料金を確認してください。

So-net光のメリット

① 契約期間なし・解約金なし(これが最大の武器)

S / M / L のいずれも契約期間の縛りがなく、解約金もかかりません。2年・3年の自動更新が当たり前のこのジャンルで、これは明確な長所です。

「2年縛りがあると知らなかった」という不満は光回線の口コミで最も多いパターンのひとつですが、現行のSo-net光ではそもそも発生しません。転勤の可能性がある人、数年以内に引っ越す予定がある人にとっては、月額数百円の差より価値がある条件です。

ただし工事費の分割割引が終わる前に解約すると残債は請求されます。「解約金ゼロ」と「工事費の残債ゼロ」は別の話なので混同しないでください。

② 上り速度とPing値は夜でも落ちない

前述のとおり、So-net光が夜に落ちるのは下りだけです。上りは夜309.6Mbpsを維持し、Ping値も17.46msと悪化していません。

つまり「配信をする」「大きいファイルをアップロードする」「オンライン対戦の応答速度が命」といった用途では、夜の弱さはほぼ問題になりません。下り速度だけを見て切り捨てるのは早計です。

③ プランで帯域を選べる仕組みそのものは合理的

「夜は使わないから安いプランでいい」という選び方ができるのはSo-netの特徴です。多くの光コラボは一律料金で、軽い使い方の人が重いユーザーのぶんまで負担している構造になっています。

日中在宅で夜はほとんどネットを使わない人にとって、マンションのSプラン月3,400円は素直に安い選択肢です。

④ IPv6(IPoE)に追加費用なしで対応

v6プラス(IPoE + IPv4 over IPv6)に対応しており、追加料金はかかりません。対応ルーターのレンタルは660円/月ですが、同時申し込みで最大6カ月無料。手持ちのIPoE対応ルーターがあればレンタル自体不要です。

⑤ 老舗プロバイダのサポート体制

So-netは1996年サービス開始の国内最古参プロバイダのひとつです。約30年の運用実績があり、トラブル対応の引き出しが多いのは事実です。メールアドレスをプロバイダに紐づけて長く使いたい人にも向きます。

So-net光のデメリット

① 同じ料金帯の他社より夜が明確に遅い

これが最大の弱点で、しかも数字ではっきり出ています。夜の下り249.38Mbpsは、比較した主要6サービスで最下位。同じフレッツ網のドコモ光(508.75Mbps)の半分以下です。

体感で困るかと言えば困りません。ただし「同じくらいの月額で倍速い選択肢が存在する」という事実は、選ぶ理由を弱めます。

② 24カ月目の料金上昇が大きい

Mプラン戸建ての場合、3,300円 → 5,995円と月2,695円(約1.8倍)跳ね上がります。マンションでも3,300円 → 4,895円です。

割引期間中の月額だけを見て契約すると、2年後に「こんなに高かったのか」となります。契約時にカレンダーへ「24カ月目に料金が上がる」とメモしておくことを強くすすめます。解約金がゼロなので、そのタイミングで乗り換えるのは完全に合理的な選択です。

③ 転用・事業者変更だと割引期間が半分になる

見落とされやすい条件です。新設なら23カ月目まで3,300円ですが、フレッツ光や他の光コラボからの乗り換え(転用・事業者変更)だと11カ月目までに短縮されます。3年総額で約32,000円の差です。

「乗り換えのほうが手軽だから」と安易に選ぶと損をします。乗り換え手順そのものは光回線の乗り換え手順と違約金にまとめています。

④ Lプランの費用対効果が実測と見合わない

戸建てLは月7,095円。Mの通常料金より1,100円高いのに、実測では夜206.82Mbpsまで落ちます。「夜のために上位プランを買う」という動機に対して、公開データが応えていない状態です。

⑤ NURO光エリアならNURO光のほうが上

NURO光は同じソニーグループ(ソニーネットワークコミュニケーションズ)が運営する独自回線です。夜の下りは980.35Mbpsで、So-net光の約4倍。エリア内なら比較するまでもありません。

申し込み前にNURO光の対応エリア確認方法で自宅が対象かどうかを先に確認してください。

向いている人 / 向いていない人

向いている人

  • 数年以内に引っ越す・転勤の可能性がある(解約金ゼロが効く)
  • 日中の在宅利用が中心で、夜はあまり使わない
  • 配信・アップロード用途が多い(上りは夜も落ちない)
  • マンション住まいで月額を抑えたい(Sプラン3,400円)
  • メールアドレスをSo-netで持ちたい・サポート実績を重視する

向いていない人

  • 夜20〜23時に大容量ダウンロードや高画質配信を多用する
  • NURO光・auひかりのエリアに住んでいる
  • ドコモ・au・ソフトバンクのスマホを使っている(セット割のある回線のほうが安い)
  • 戸建てで「とにかく速い回線」を求めている

他社との徹底比較表

So-net光を単体で評価しても判断材料が足りません。主要サービスと並べます。速度はすべてみんそくの直近3ヶ月平均の実測値です。

サービス夜の下り実測有線の平均下り契約期間スマホセット割
So-net 光(プラス)249.38Mbps418.17Mbpsなし(現行S/M/L)なし
ドコモ光508.75Mbps807.17Mbps2年ドコモ
auひかり610.85Mbps937.59Mbps2〜3年au / UQ
ソフトバンク光541.32Mbps871.48Mbps2年ソフトバンク
ビッグローブ光605.55Mbps947.2Mbps3年au / UQ
NURO光980.35Mbps1432.37Mbps2〜3年ソフトバンク

他社の月額はキャンペーン・工事費・セット割の条件が絡んで単純比較できないため、あえてこの表には入れていません。各社の実質月額はそれぞれの個別記事で分解しています。

この表の読み方は単純です。So-net光が勝っているのは「契約期間なし」の一点。速度でもセット割でも他社に届きません。逆に言えば、縛られたくない人にとっては有力な選択肢になりえます。

各社の詳細はドコモ光の評判auひかりの評判ビッグローブ光の評判NURO光の評判で個別に解説しています。

ケース別おすすめ

一人暮らしの場合

マンションのSプラン月3,400円は、光回線としてはかなり安い部類です。3年総額122,400円で、Mプランより17,135円安く済みます。日中在宅で夜はスマホ中心という生活なら合理的な選択です。

逆に、夜にゲームや高画質配信をがっつり使うならSプランは避けてください。公式が「混雑時は速度低下の可能性あり」と明記しているプランです。

ファミリーの場合

家族全員が夜に同時接続する使い方だと、夜249.38Mbps(旧プラス)・152.3Mbps(M)という実測値は不安が残ります。ドコモ・au・ソフトバンクのスマホを使っている家庭なら、セット割のある回線のほうが速度でも料金でも上回ります。

家族割の比較は光回線のファミリープラン・家族割おすすめ5選にまとめています。

ゲーマーの場合

ここは評価が分かれます。Ping値だけ見ればSo-net光は夜17.46msで悪くありません。オンライン対戦の応答速度という意味では実用上問題ないレベルです。

ただしゲームの大型アップデート(数十GB)を夜にダウンロードする場面では、下り249Mbpsと他社500〜900Mbpsの差がそのまま待ち時間に効きます。NURO光エリアなら迷わずNURO光です。回線ごとのping値の比較はゲームに最強の光回線は?ping値が低いおすすめ5選で詳しく扱っています。

テレワーカーの場合

Web会議とVPNが主用途なら、必要な帯域は数Mbps〜数十Mbpsです。So-net光の夜249Mbpsでも全く問題ありません。むしろ上りが夜でも309.6Mbps出ている点はテレワーク向きです。

加えて契約期間なし・解約金なしなので、働き方が変わって引っ越すことになっても損をしません。テレワーク視点での回線選びはテレワークにおすすめの光回線5選を参照してください。

キャリア別おすすめ

キャリアおすすめ回線So-net光との比較
ドコモユーザードコモ光セット割のぶんドコモ光が有利。夜の実測も2倍速い
auユーザーauひかり / ビッグローブ光速度・割引ともに上。So-net光を選ぶ理由が薄い
ソフトバンクユーザーソフトバンク光 / NURO光おうち割が効く。NUROエリアならNURO光
格安SIM・セット割なしSo-net 光セット割が効かない人には、縛りなしの分だけ選ぶ価値がある

So-net光がいちばん刺さるのは「大手キャリアのスマホを使っていない人」です。セット割の恩恵を受けられない人にとっては、他社の月額優位性がそもそも成立しないためです。

申し込み前に必ず確認する5つのこと

① 2026年9月以降の料金改定を確認する

So-net公式サイトに「2026年9月以降、So-netの一部サービスにおける料金改定を予定しております」という告知が出ています。この記事の料金は改定前のものです。申し込み直前に必ず公式サイトで最新の料金表を見てください。改定内容によっては、上で計算した3年総額の結論が変わります。

② 新設か転用・事業者変更かで割引期間が倍違う

新設なら23カ月目まで3,300円、転用・事業者変更なら11カ月目まで。3年総額で約32,000円の差です。自分がどちらに該当するかを申し込み前に確定させてください。フレッツ光や他の光コラボを使っているなら後者です。

③ NUROエリアを先に確認する

同じソニーグループのNURO光は夜980.35Mbpsで、So-net光の約4倍です。エリア内ならそちらが上。NURO光の対応エリア確認方法で先に確認するのが最短ルートです。

④ 工事費の残債条件を理解しておく

派遣工事29,040円は「実質無料」ですが、これは月額からの分割割引です。解約金はゼロでも、割引完了前に解約すれば工事費の残債は請求されます。「解約金なし=いつ辞めても0円」ではありません。開通までの流れは光回線の開通まで何日かかる?にまとめています。

⑤ 24カ月目の値上げをカレンダーに入れる

Mプランは24カ月目に戸建て5,995円・マンション4,895円へ上がります。契約期間の縛りがないので、このタイミングで乗り換えるのが最も合理的です。申し込んだ日に「24カ月後に見直し」とリマインダーを設定しておいてください。解約手順は光回線の解約方法・手順を完全解説にあります。

よくある質問(FAQ)

Q1. So-net 光 プラスはもう契約できないんですか?

できません。2024年2月29日で新規受付を終了しています。現在契約している人はそのまま使い続けられますが、これから申し込む人は S / M / L の3プランから選ぶことになります。古い料金(戸建て5,720円・マンション3,960円など)を載せている記事は情報が更新されていないので注意してください。

Q2. So-net光は本当に遅いんですか?

「他社と比べれば遅い」が正確な答えです。みんそくの直近3ヶ月データで夜の下りは249.38Mbps。ドコモ光508.75Mbps、auひかり610.85Mbps、NURO光980.35Mbpsと比べると明確に下です。

ただし249Mbpsは4K動画でもWeb会議でも十分すぎる速度で、体感で困る場面は限定的です。「使えない」のではなく「同じ料金帯で倍速い選択肢がある」というのが実態です。

Q3. S・M・L はどれを選べばいいですか?

結論は住居タイプで逆になります。

  • 戸建て:Mプラン。3年総額143,835円でSプラン(162,000円)より18,165円安く、帯域も上
  • マンション:夜を使わないならS、夜が主戦場ならM。Sは3年122,400円でMより17,135円安いが、混雑時の速度低下が公式に明記されている

Lプランは戸建て月7,095円と高額な割に、実測では夜206.82Mbpsまで落ちます。現時点の公開データでは積極的におすすめしにくいプランです。

Q4. 本当に解約金はかからないんですか?

S / M / L はいずれも契約期間なし・解約金なしです。ただし工事費(派遣29,040円)の分割割引が終わる前に解約すると、残債が一括請求されます。ここは「解約金」とは別枠なので混同しないでください。

Q5. So-net光とNURO光はどちらがおすすめですか?

エリア内ならNURO光です。同じソニーグループの独自回線で、夜の下り980.35Mbpsはこの記事で比較した6サービスの中で断トツ。So-net光の約4倍です。So-net光が優位なのは「NUROエリア外」「契約期間に縛られたくない」「セット割が効かない格安SIMユーザー」といった場合に限られます。

Q6. マンションと戸建てはどちらが速いですか?

So-net光に関しては集合住宅のほうが速いという結果が出ています。集合住宅384.81Mbps(358件)に対し、戸建て328.42Mbps(716件)。一般論の「マンションは共有だから遅い」は、少なくともSo-net光の公開データには当てはまりません。マンション固有の事情は分譲マンションの光回線の選び方も参考にしてください。

Q7. 速度が遅いと感じたら何をすればいいですか?

回線を疑う前に接続方法を見直してください。同じSo-net光でも有線418.17Mbpsに対し無線は319.43Mbpsで、約99Mbpsの差があります。

手順としては、①LANケーブルで直結して測る → ②IPoE(v6プラス)対応ルーターか確認 → ③ルーターの設置場所を変える、の順です。光回線の速度が遅い原因と対策に詳しい手順をまとめています。

Q8. Wi-Fiルーターはレンタルすべきですか?

v6プラス対応ルーターのレンタルは660円/月、同時申し込みで最大6カ月無料です。3年間借り続けると約19,800円になるので、長く使うなら購入したほうが安く済みます。選び方は光回線×WiFiルーターおすすめ組み合わせ完全ガイドを参照してください。

Q9. 引越しの際はどうなりますか?

フレッツ光網のエリア内であれば継続利用できます。新居での工事が必要になるため、引越しの1〜2カ月前には手続きを始めてください。契約期間の縛りがないので、引越しを機に他社へ乗り換えても違約金は発生しません(工事費の残債は別)。詳細は光回線の引越し手続き完全ガイドにあります。

Q10. So-net光とフレッツ光(NTT)は何が違いますか?

物理的には同じNTT東西の光ファイバーを使っています。違いはプロバイダ部分です。フレッツ光は回線のみで別途プロバイダ契約が必要、So-net光は回線+プロバイダ一体の「光コラボ」です。フレッツ光でプロバイダを選ぶ場合の比較はフレッツ光のおすすめプロバイダ7選で解説しています。

まとめ

実測データと公式料金だけで評価すると、So-net光の姿はかなりはっきりします。

  • 「So-net 光 プラス」はもう申し込めない。現行は S / M / L
  • 夜の下りは249.38Mbpsで主要6社中最下位。ドコモ光の半分以下
  • ただし上りとPing値は夜も落ちない。配信・テレワーク・オンライン対戦なら実用上問題なし
  • 戸建てはMプラン一択(3年143,835円)。Sプランは割引もCBもなく18,165円高い
  • マンションで夜を使わないならSプラン(3年122,400円)が最安
  • 最大の武器は契約期間なし・解約金なし。ただし工事費の残債は別
  • 24カ月目に大幅値上げ。縛りがないので、そこで見直すのが最も得
  • 2026年9月以降に料金改定の予告あり。申し込み前に公式で最新料金を確認

まとめると、So-net光は「速度で選ぶ回線」ではなく「縛られたくない人が選ぶ回線」です。大手キャリアのスマホを使っていてセット割が効く人には、素直に他社をおすすめします。逆に格安SIMユーザーや、数年以内に引っ越す可能性がある人にとっては、解約金ゼロという条件が月数百円の差を上回る価値を持ちます。

あなたが今すべきことは2つです。まずNURO光のエリア確認。対応エリアならNURO光が有力です。非対応なら、この記事の3年総額の表と光回線おすすめ2026年版を突き合わせて判断してください。

[PR] So-net光の公式サイトで最新のプラン・キャンペーンを確認する

この記事で使ったデータの出典

※ みんそくの測定値はユーザー投稿の平均であり、実効速度を保証するものではありません。測定環境によって結果は変わります。
※ 料金・キャンペーンは変更される場合があります。申し込み前に必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。

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この記事を書いた人

引越しのたびに光回線を乗り換えてきた経験から、お得な回線選びに詳しくなりました。スマホのセット割をきっかけに通信費の節約にのめり込み、今はポイ活もせっせと取り組んでいます。「ちょっとの手間で固定費を下げる」をモットーに、光回線の教科書を運営しています。

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